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【筋肉反応テスト】の起源

最終更新: 2019年1月31日

自分の臨床では最早無くてはならない存在となった、筋肉反応テスト(以下:筋ハン)。 筋ハンのベースになったAK(アプライドキネシオロジー)が作られたのは1964年と聞いているが、古い文献に、明らかに筋ハンの事を書いてある箇所があった。

以前、セラピストの先輩から ストーンヘンジの時代のドルイド達が、薬草の識別法として筋ハンを使っていて、それが記録された文献をAKの創始者であるグッドハートDCが読んで、AKを創るキッカケになった という話を聞いたことがある。 その文献の紹介と一部引用させていただく。 タイトル 『注目すべき人々との出会い』 英題 『MEETINGS WITH REMARKABLE MEN』 著者名 G.I.グルジェフ グルジェフという人物は18XX〜1949年を生きた思想家で、この著書はグルジェフの三部作の第二部にあたる。 内容として簡単に述べると、グルジェフの思想や人生観に大きな影響を与えた【注目すべき人】についての回想が語られている。 この本の第8章に筋ハンのことではないか?と思われる文があるので、引用する。 ------------------------------------------ 所属する階級や年齢にかかわりなく、普通人なら誰でももちあわせているこの特性とは、何か自分の外部にあるもののことを考えるときには必ず、即座に筋肉が緊張する、つまり筋肉がその想念の方向に振動するという現象である。

以下中略〜

必要なのは相手の手に注意を集中して、ほとんど感知できないくらいのわずかな動きをとらえる力だけである。根気よく練習を積めば、必ず魔術師同様、想念を読むことができるようになるものだ。



たとえば、魔術師にテーブルの上の帽子を手に取らせようと思うとき、たとえそのトリックを知っていて、必死で椅子の下の靴のことを考えようとしても、被験者はやはり無意識に帽子のことを考えてしまう。そこで、術者が握った手の筋肉は、帽子の方向に緊張せざるをえない。それらの筋肉が、意識よりも潜在意識の支配下にあるからである。 ------------------------------------------ この本が出版されたのは、日本語訳は1981年だが、外国では1970年代。グルジェフは1949年に没しており、彼の親族が彼の遺言に従って出版されたとのこと。 この本が書かれ始めたのは、1920後半〜1930年代。 彼が表社会に姿を現したのは、1913年頃と言われている。 この本は彼の幼少や青年期について多く書かれていると思われるので、少なくとも1913年以前から筋ハンの事を知っていたと思われる。 彼の人生、特に青年期などは謎に包まれているので、筋ハンをどこで、誰に、いつ習ったかを特定する事は非常に難しい。 自分が使っているツールが古代から脈々と受け継がれていたと知ると、古代の人々の叡智にただ、圧倒されるのみ、、、 グルジェフについては、また後日詳細な記事を纏めるつもりなので、乞うご期待?


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